初詣、虎ノ門金比羅神社、愛宕神社と虎ノ門ヒルズ駅

徳川家康さんが、江戸に入る前から愛宕山はあった。
愛宕神社は、1603年(慶長8年)、家康の命により創建。また、徳川家康が信仰した勝軍地蔵菩薩を勧請し、愛宕神社を創建。同神社の本地仏として別当寺の円福寺に祀ったことにはじまるというが、、、

愛宕神社
当時は、神仏混交であるので、祭神は
主祭神  火産霊命(ほむすびのみこと)
配祀   罔象女命(みずはのめのみこと)大山祇命 日本武尊 将軍地蔵菩薩 普賢大菩薩

江戸の町づくりは、城と水路から始まったようです。

三代将軍家光は、愛宕山を見て 「馬で登って、山頂の梅を持ってまいれ」と言ったところ、

丸亀藩の曲垣平九郎が、坂を登ったという。

元旦の山頂は、人で溢れ、長い参拝の行列ができていた。

虎ノ門ヒルズは、愛宕山の隣りに位置する。

2020年のオリンピックに向けて、この辺りの開発が進んでいる。日比谷線と銀座線の乗り換え駅になる新駅の名前が、「虎ノ門ヒルズ駅」というらしい。

個人的には、愛宕駅にしてほしかったが、おめでとうございます。

霞ヶ関に近い 金比羅神社にも、初詣をした。いつも暖かい一杯の甘酒が嬉しい。
由緒では
万治3年(1660年)、讃岐丸亀藩の藩主京極高和が芝・三田の江戸藩邸に金毘羅大権現を勧請。
延宝7年(1679年)、丸亀藩江戸藩邸の移転とともに現在の虎ノ門に遷座。

静かにお詣りできて良かったです。

コメントを残す