11日午後2時46分ごろ、宮城県沖を震源とする大きな地震がありました。震源は三陸沖深さ10キロ、地震の規模はマグニチュード8.4に修正されました。 余震が続いています。
地震発生後30分ぐらいで、断水が発生。
地震発生後の通信状況ですが、ここ浦安から、メールや電話で連絡したが次の状況です。
携帯メールはすぐに届かなくなりました。柏市への電話は、最初はつながったが現在は混み合っています。
安否確認のため、PCメール、Gmailを試しましたが届きません。
このような状況になるとは予想できなかった。
今後の対策としては、携帯やPCでWEBの投稿・閲覧はできるようなので、サーバーの携帯サイト(たとえば、掲示板やこのブログ)などを活用するのが最適かもしれません。
現にこの記事を見た方は、安否が確認できることになるでしょうし、記事に返事すれば、安否が確認できるでしょう。
一応、浦安近辺では、街路に亀裂ができた場所もあります。
こちらの記事と写真で浦安の状況がわかります。
地震発生3時間後の状況です。
サーバーのアクセスが多く負荷がかかって一度downしたので、再起動しました。
Gmailで連絡するとうまくいきました。Cメールや契約メールでは、相手の携帯に届かない。何故でしょうか。
このコメント欄を連絡用に使っても良いですか?
夜になり どこも静かです。
ホテルにはたくさんの旅行者などがロビーで夜を過ごすことになりました。
街を見るところ、家屋の倒壊などもなく、道路交通も平穏になりました。
東京から歩いて浦安まで帰ったひとが、一番大変でした。9時30分頃でしたか、地下鉄東西線が動き出したので多くのひとが救われました。
震度は4から5程度です。
高洲地区など海より埋立地を中心に
各道路、亀裂・段差が多数有る状況
建物は無事・火災もない。
断水とガスが停止中。ただいま復旧努力中。
電力問題なし。
東西線が夜に動いた。感謝。
軽装で都心外出中、大きい地震発生ですぐすべきこと
1.まずホテルを携帯ですぐ予約
2.コンビニで携帯充電器と水を購入
これで、通信手段と宿泊を確保
3.鉄道はまずストップ、バスも渋滞頼れない、歩いて耐震性の高いホテルなどに駆け込む。交通の回復を待つ。
自宅の場合
1.火元確認、バスタブに水を確保(すぐ止まる)
2.Gmailで家族の安否確認
3.お互いの情報を携帯ブログ等で確認(プロバイダーのメールは2時間遅れでした。)
4.マンションは、3F以上の安全な場所に集結する。高地では広場に集まる。低い土地の戸建は近くの耐震ビルに(津波をやりすごす)
浦安では
1.ダイエーは食品売り場営業中、そして大混雑。生活クラブ生協も開店(感謝)
2.傾いた戸建も稀にあります
3.水の配給開始
4.簡易トイレを昨晩設置
5.ガスや電線の点検中
6.電力はOK、断水、ガス停止。いつまで続くか???
7.JRはダメ。営団は営業中。バスも運転中。
8.羽田に行くには、ホテルバスがダメ。タクシーあるいは浜松町からモノレールが唯一の手段。
関西や四国の知り合いは、メールや電話連絡できず
この携帯でppblogのWEBを見て、はじめて状況がわかったそうです。
http://tokyo.atso-net.jp/mobile/
万一の場合を考えて
いますぐ いますぐ県外に避難しないと危ないのではないか????
いま夕方6時に政府記者会見。このように状況を見守るレベルでないかも???
「現時点の放射能の測定値」を知りたいが、6時現在発表なし。
1.一号炉外壁が崩壊、骨組みのみ。爆発音
2.放射能の測定値が急増
が報告されている。
原子力安全・保安院は、福島第一原発1号機で「炉心の溶融が始まっているとみられる」と発表しました。炉心のメルトダウンが始まった可能性が高いことを初めて政府当局者が認めました。12日午後1時30分現在の状況だとして発表しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210312150.html
菅総理大臣は12日午後6時25分、福島第一原発と第二原発ともにこれまでの10キロ圏内を、20キロ圏内に広げて住民を避難させるよう指示を出しました。
全てのバッテリを充電。LEDランプ、ライトを確保。
お風呂の水の節約開始。
米と小麦粉の確保。餅、パンの製造を開始しました。
ガスと石油のコンロの点検、燃料の確保。
使用は火災の可能性があるので中止中。
東電は地震発生と同時にすべてのモニタリングポストの測定値公表をストップ。
その後の発表で毎時間1015マイクロシーベルトの放射能漏れを確認したという。これは爆発前か後か??。爆発後の測定情報は全く不明??
避難指令は半径3キロから10キロに広げられた(5:44)。
菅総理大臣は12日午後6時25分、福島第一原発と第二原発ともにこれまでの10キロ圏内を、20キロ圏内に広げて住民を避難させるよう指示を出しました
格納容器が大きく破損して漏洩が始まっている??
想定外の超巨大地震ではない。広域避難誘導の判断と体制は??
3月12日 福島第1の正門での測定値
4:00 69 ngy/h
5:10 1590 ngy/h
6:30 3.29 μSV/h マイクロシーベルト/時
6:40 4.92 μSV/h マイクロシーベルト/時
7:50 4.97 μSV/h マイクロシーベルト/時
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110312g.pdf
報道と異なる???
【速報】では 爆発前に1015マイクロシーベルト
放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、
5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。
200ミリシーベルト以下の急性被曝では、臨床的症状は認められていない。
http://www.poverty.jeez.jp/loda/img/iyan10496.jpg
格納容器は壊れていないらしい。枝野氏会見。2月12日21時
東電サービスエリアにおける停電状況
・合計 約54万軒が停電中
東京都 : 0軒
神奈川県 : 0軒
栃木県 : 12,204軒
千葉県 : 18,080軒
埼玉県 : 534軒
群馬県 : 0軒
茨城県 :505,072軒
山梨県 : 0軒
静岡県 : 0軒(富士川以東)
福島県によりますと、福島第一原子力発電所の敷地の境界では放射線が観測され、その値は、1時間に1015マイクロシーベルトになったということです。
このニュースで心配しました。
東京電力は12日、東日本大震災で発電所停止が相次ぎ電力需給の逼迫(ひっぱく)が予想されることから、週明けの14日以降、供給区域で3時間ずつ順番に電力供給を止める「輪番停電」を実施する方向で検討していることを明らかにした。
最低でも1週間続くらしい。
今回の異常事態と炉心溶融の原因・心配について
下記の記者会見に詳しい
http://www.ustream.tv/recorded/13269017
13日20:57
枝野官房長官は、福島第一原発の3号炉について、海水を注入している圧力容器内の水位計が上昇を示していないことを明らかにしました
一方で冷却のための海水の供給は変わらずに続いている
1号炉のリスクが減ったと思ったら、今度は3号炉で問題発生しています。
水素爆発で外壁崩壊しました。
圧力容器と炉は壊れていないとの報道がNHKよりありました。安心できるでしょうか。
しかし・・
燃料棒に水かけても、核分裂反応によって生成した放射性物質の崩壊が止まるわけではなく、熱は出続ける。圧力容器の安全基準以上の圧力で壊れれば水蒸気爆発、あるいは熱で容器が融けても同様。
となると、水蒸気爆発の危険は残っている。海水が蒸発し続けるので、海水を供給しつづける行為が必要ということでしょうか??
報道では対策が良く分からない
日本政府からIAEAへの報告では、燃料ペレットの融解、つまりメルトダウンが報告されている。1号炉と3号炉でメルトダウンが発生した。冷却系の故障により、圧力容器内の水位が低下し、燃料棒が露出したためだと考えられる。
メルトダウンを放置すると、溶けた燃料が原子炉の底に落下する。すると下部にたまっている水により再臨界を迎えて加熱が加速し、圧力容器、ついでは原子炉を熱で融解して破壊する可能性がある
核燃料が自然に発生させる崩壊熱を、冷却系喪失事故により廃熱できない事に尽きる。廃熱が十分できないので、水蒸気爆発の危機、水素発生と爆発による建屋外壁崩壊(さらに放射性物質の漏洩)、燃料ペレットの融解など、次々に問題が発生している
14:12 福島第一原発2号機も異常があり、炉心の冷却とともに、減圧弁の開放をするそうです。
1号機、3号機が相次いで水素爆発を起こした福島第一発電所で、唯一正常に作動していた2号機の冷却機能が失われたことがわかりました。東京電力は午後4時半過ぎ、2号機への海水の注入を始めたことを明らかにしました。
冷却水の水位はその後午後3時ごろには、それまでの半分以下となっています。
このままでは原子炉内の温度が上がって水素爆発を起こした1号機や3号機と同様な事態に陥りかねないため、東京電力では午後4時半過ぎに2号機への海水の注入を始めたものです。
地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。
地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。
余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。