FreeStyleWiki をインストール:PerlによるWiki

XAMPPのサーバーにFreeStyleWikiを設置してみました。
このWikiの記述方法はPukiWikiに似ているし、記述方法の選択できる。また簡単なアクセス管理もついている。なにより、Wikiを手作りで育てていくひとには、とても素晴らしいWikiと思います。
設置サンプル:—->こちら
設置方法
1.検索して、最新のものをダウンロード。
2.解凍して、ドキュメントホルダーへ転送
3.つぎに、wiki.cgi の1行目の/user/bin/perl を設置場所に応じてディレクトリーを変更します。
4.早速、httpで呼び出して見ます。トップ画面が表示されるでしょう。
5.管理者で入って、すぐにパスワードを変更。
・adminとuserのパスワードを変更して覚えておきましょう。
6.安全のため、誰でも書き込みできないようにしました。最近Wikiのスパムも流行っているようなので
FreeStyleとは
・自由に作れること—>ここ
・Wiki の新設および廃止が、管理画面上でできる。
・ユーザー認証機能が標準装備されていて、管理者>登録ユーザー>通りすがりの人の3段階の(書き込み)権限設定ができる。
・ユーザーの登録/抹消も、Wiki ごとに管理画面からできる。
・ページの PDF 化プラグインが標準装備というのも、勉強会用途としてはいいかもしんない。
最後のPDF化は他に無い便利な機能ですね。
設定方法
・Header、Footer、Menuという名前のページを作成するとそれぞれヘッダ、フッタ、サイドバーが表示されます。また、EditHelperというページを作成するとページの編集画面の下部にヘルプとして表示されます。
・文章の書き方はHelpで
プラグインはとても便利なので、よさそうなものを「お砂場 Sandbox」でテストして良ければ使ってみましょう。
・よくわからない方も、設置サンプルで、ページの「ソース」がみれるので、コピーして張り付ければ、同様のメニューなど作れるでしょう
wikiが微妙に流行らない理由に、記述法や設定の面倒くさいことを挙げるかたもいますが、一度使えば、blogよりも容易に自由なページができます。2から3ページのhelpを熟読しましょう。
最後に
一番のお勧めは、TokyoBlogが翻訳して配布中のWikka Wiki です。
WikkaWiki の日本語版
関連:いろいろなWiki 機能比較

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