Texと数式

Texは早くから数学や工学の分野で使われてきた。
論文投稿をTexで行い、世界に散らばる査読委員が、迅速に審査し、修正を依頼し、すぐに版下を作って、論文集を発行するためには電子入稿になじむTexのシステムは欠かせないものである。
 残念ながら、日本では、海外ほどには普及していない。
その理由は、学会誌を中心に、遅くまで手書き入稿による印刷屋さんでの版下作成が残ってきたことにある。グローバルな学会は、会誌がなく論文集こそ成果の考えが徹底している。日本では、過去の歴史のレビューや動向の解説などSometingNewのない情報交流が会誌で多く取り上げられている。また、版下に向かない一太郎やwordが普及したことで、PDF入稿を行う学界も多いという。これからは、会誌も論文集もWeb公開の方向に移っていくだろう。
さて 下記のURLをブラウザのアドレスに最後の文字までコピーし、ペーストすれば、Texの数式が現れるでしょう。
   http://tokyo.atso-net.jp/pukiwiki/mimetex.cgi?4$f=b_\0+\frac{a_\1}{b_\1+\frac{a_2}
デスクトップにTexシステムをダウンロードしたり、Webに公開することが容易になった。
詳細は   ———> ココ
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