浦安・船橋の大アサリ:三番瀬、ディズニー沖、船橋海浜公園など

会社の知り合いが、「船橋海浜公園で大アサリが取れるので、出かけてみる」とおっしゃった。あまり貝は食べないが、気になったので調べてみた。
大粒のアサリではなく、外来種のアサリで5cmから6cmと大きいらしい。
早速、WEBで調べてみると、なるほど取れている。マルスダレガイ科 ホンビノスガイのようです。ならば、美味しいはずです。
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一番 驚いたのは、Googleで「大アサリ 船橋」で検索したところ、15cmの外来種の大アサリの写真です。—>こちらの大アサリ
最大でも8cmぐらいと思っていたら、巨大なアサリがいるのですね。一個頂けば満腹になりそう。
貝類いろいろ
貝類図鑑の、2枚貝を調べると種類がわかる。
三番瀬のホンビノス貝
「二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科 ホンビノスガイ」 であるらしい。1990年代中ごろに東京湾奥で稚貝が発見されたというので、これが増えているのかもしれない。
とても美味しい貝で、海外でも料理に使われている。浦安のオオアサリとして、魚市場で売られているのもこの種類かもしれない。
料理法は、いちばんのお勧めは酒蒸しで、焼くのも良いが、焼きすぎると甘みが減って硬くなるらしい。
ウチムラサキ
これも、大アサリと呼ばれているが、昔知多半島や蒲郡の竹島で食べた記憶がある。これは、刺身には不向きで、焼くのがよいらしい。
焼きすぎなければ美味しいとのこと。
ついでに、鹿島や九十九里でとれるハマグリについて調べた。
ハマグリ
最近は少ないらしい。絶滅寸前らしい。市場などでただ単に「はまぐり」といえば中国から輸入されたシナハマグリがほとんどらしい。
チョウセンハマグリ
碁石の白石をつくるので、碁石はまぐりとも呼ばれたが、最近、本ハマグリが減少して、これがハマグリとして売られている。味はあまり旨くない。大形は寿司ネタの「煮はまぐり」「焼きはまぐり」など使われるらしい。
カガミ貝
この貝も美味しくないので、流通していないらしいが良く見かける。アサリに混ぜて食べる程度の味らしい。
ところで、この貝もカガミガイでしょう。やはり最近三番瀬などで取れるようです。
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アオヤギ
これは、たくさんいます。アサリと間違えないように、ちょっと大型で白くてツルリとしています。美味しくないので捨てるひとが多い。
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浦安三番瀬でとれる大アサリ、赤貝みたい、カガミガイ
大アサリは、1個取れればラッキーです。
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散歩かたがた、たしかに生息しているのを確認してきました。(4/29)