3月2日に発売される「ニンテンドーDS Lite」は、本体を薄型軽量化することで携帯性を一層高め、画面の輝度調整機能(4段階)を搭載した上位機種で、価格は16,800円。
お問い合わせ殺到!「Nintendo DS Lite クリスタルホワイト」と書いてあった。すぐ手に入れるのは無理かもしれない。
ゲームはしないので、携帯端末として興味がある。
メリット
1.タッチパネル
2.長時間バッテリー駆動
3.明るい画面
4.802.11対応
5.安価
6.WEBも見れるブラウザが付く。チャットやメールも将来可能らしい
7.TVもみれそうだ。DS地上波デジタル放送受信カードが出る。
携帯端末として魅力的
Opera Software と任天堂は15日、ニンテンドー DS 用のインターネットブラウザ「ニンテンドー DS ブラウザー」を発表した。DS カードとして6月より販売予定だ。価格は3,800円。
タッチパネルによる直感的な操作による、2画面ブラウジングに期待
Operaは携帯にも使われていた。つまり、WEBが見れる。
仏Actimagine社が任天堂にGBA & DS用の映像圧縮技術をライセンスしている。優れた圧縮技術なので期待している。
2006年4月にサービスを開始する携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」に対応する「DS地上波デジタル放送受信カード(仮称)」の発売が予定されている。
無線LANでインターネット
インターネットに接続することで,Web閲覧が可能になる。自宅の無線LANアクセス・ポイントに接続可能なほか,任天堂が全国の玩具店などに設置した「ニンテンドーWi-Fiステーション」や「FREESPOT」でも利用できる。
セキュリティの向上対策:だれでもアクセスさせないようにすること
1.MAC アドレス を指定してアクセスを制限
・WI-FI コネクション設定画面のオプションで「本体情報」を見て確認
・無線 LAN アクセスポイントに事前に登録し、登録された MAC アドレスを持つ機器からの接続だけを許可する
2.クライアントを SSID で制限
・WIFI 接続先設定画面で、無線 LAN アクセスポイントの SSID を入力
・無線 LAN クライアントからアクセスポイントに存在確認要求があったとき、SSID が一致しないときは要求を無視
3.暗号化:読めなくする
・ WEP152 がニンテンドーDS で使用できる一番強固な暗号のようだ
・WIFI 接続先設定画面で、無線 LAN アクセスポイントの WEP キーを入力
・無線LANのstationがWEP152に対応していること。ダメならWEP128で暗号化
LINUXとの関係は?
プレステのポータブルが発売されたとき、たちまち LINUXで動くかテストする方が現れて、Linux.orgまでできた。
この方面の見解では
「PSPって、無線LANにUSBカードリーダ機能も付いて、おまけにゲームまでできるすごい新型Clie」とのこと
Nintendo DS にも LINUXを組み込み、携帯端末化やサーバー化する動きがあるのではなかろうかと思って調べてみた。—-> ここ
やはり、エミュレーターやLINUXのサイトがあったので、memoしておく。
その名もピッタリ DS Linux Blog Spot —->ここ
このサイトMODx CMS で作ったBlogみたい?
DSLinux nightly builds —->ここ
CVSリポジトリからドキュメンテーション用のWikiまであったので吃驚!!
LINUXが出来るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
DSLinux is a port of Linux to the Nintendo DS handheld device. You can download here recent builds from the CVS repository. Documentation is available on the DSLinux wiki.
「DSって、無線LANにカードリーダ機能がついて WebやTVまで楽しめ、おまけにゲームもできる、長時間バッテリー駆動のモバイル端末なのだ」
“DS”とは”Double Screen”の略であり(任天堂幹部の発言によると、Dual Screen、Developer Systemの意味もあるとされている)、折りたたみ式の本体の両側に2つの液晶画面を持っているという意味である。(Wikipedia)
まさに、開発用システムになるかもしれない。
PDAやMacなどより、面白そうだ。
関連:
・スパイウェアなどの御用心
・本日、3月4日に調べてみたら、品不足状況。オークションなどでは、3万5千円ぐらい出すと手に入る状態(プレミアが付いている)。