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高祖神社 たかすじんじゃ 福岡県糸島市 祭神 天津日高彦火々出見命、玉依比売命、息長足姫 ホホデミ(山幸彦)は…
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若狭国の一の宮若狭彦神社(ウ)があって、ヒコホホデミが祭られており、「小浜市下根来(しもねごり)の白石の里に両神(ヒコホホデミと豊玉姫)が降臨されたので、仮の社殿を営み、のち霊亀元年(715)に今の地に遷し奉った」と伝えている
東端の敦賀市には笥飯(けひ)の大神と名を変えて気比(けひ)神宮があった。
越前市(旧武生市(たけふし))大虫町の大虫神社(図オ)の方にも、「南越地方を平定・開拓した天津日高(あまつひだか)彦火火出見(ひこほほでみ)の霊を鬼ヶ嶽の山頂に祭ったのに始まる」とあって、ヒコホホデミがこの地にも足を延ばしていたことが確認される。
剣神社は越前国二の宮
スサノオが祭られている。かの有名な織田信長の先祖が代々の神官として仕えた社として知られており、織田信長も当社を氏神の社として神領を寄進するなど格別の信仰を寄せている。剣神社の北北西5㌔の越知山(おちさん)にはスサノオのオロチ退治伝承が伝わっており、当山の西側で日本海に面した八ッ俣、血ヶ平、玉川、及び東側の入尾、笈松(おいまつ)という地名は大蛇退治に関係した名と伝わる。剣神社はその笈松(おいまつ)の南南東3㌔ほどのところに創建され織田家に守られてきた
福井市砂子田町(すなごだちょう)には開化天皇の御代に創立されたと伝わるスサノオを祭る氷川神社がある。スサノオの足跡伝承は残っていないが、開化朝の創建とあるからにはこの地は、福井と邑知(おうち)地溝帯とを結ぶ海路交通の中継地であったかもしれない