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history:世界初の釣り

世界最初の釣り、沖縄で2万年以上まえ、縄文人

貝でつくった釣り針、ブダイの骨などが、2016年に見つかったそうです。 ぜひ見たいけれどテレビでは、見なかった。

ビックリ: 現初期の縄文人は沖縄経由の釣り師かも

どんな縄文人かはある程度わかっているらしい。

日本最初のおおもの、1m以上の真鯛

青森の三内丸山遺跡で骨と丸木舟などが見つかっています。

ビックリ:青森で大鯛、よほど暖かかったようです。縄文の海進

三内丸山遺跡

http://tokyox.matrix.jp/wordpress/tag/三内丸山遺跡/

img_3910.jpg

<note> 縄文時代は、暖かいので、今の北海道などに居る鳥や魚はいなかった? 白鳥、カササギなどの伝承の意味は?

縄文海進

“日本が温暖であった「縄文海進」の時代には、 極域に存在する氷床が約7000年前ころに融解したために海面が上昇し、 その後寒冷化すると再び氷床が拡大して海面が低下した”と考えられがちですが、「縄文海進」の原因として、 この考え方は正しいとは言えません。 「縄文海進」の正しい原因を考えるヒントは、 かつて北アメリカ大陸やヨーロッパ大陸に存在した氷床が残した地形と世界中の海岸の地形の分布に隠されています。最終氷期と呼ばれる今から約10000年以上前の時代には、 北アメリカ大陸やヨーロッパ大陸の北部には現在の南極氷床の規模にも匹敵する厚さ数千メートルにも達する巨大な氷床が存在していました。 これらの氷床は、約19000年前に最大に達し、それ以降急激に融解し、約7000年前までには、ほぼ完全に融けきってしまったことが、 氷河の後退過程で削剥・運搬されて残された地形や堆積物の研究からわかっています。 ところが、約7000年前以降に、海面を数メートルも低下させるような氷床の再拡大を示す地形の証拠は確認されていません。

 この北半球の巨大な氷床の融解に伴って、約19000年前以降、氷床から遠く離れた場所では、 海面は年間で1~2センチメートルというものすごい速さをもって100メートル以上も上昇し、 ちょうど約7000年前までには海面が一番高くなりました。これが「縄文海進」の原因です。

しかし、その後起こった海退の原因は、氷床が再拡大したためではなく、その後、氷床融解による海水量が増大したことによって、 その海水の重みで海洋底が遅れてゆっくりと沈降した結果、海洋底のマントルが陸側に移動し、陸域が隆起することによって、 見かけ上、海面が下がって見えることによります。 これが約7000年前の「縄文海進」の背景にある地球規模の出来事です。 </note>

history/世界初の釣り.txt · 最終更新: 2016/12/27 by N_Miya