浦安の潮干狩り:バカガイ、青柳、アサリ、マテ貝など

今日は曇りなので、日差しがすくなく、散歩に良い。
そこで、浦安の東側、入船よりの海岸を散歩した。
新浦安から、埋め立て地の先端まで40分、4kmぐらいあるのでしょうか。
その先端近くに三番瀬の砂浜がある。このあたりは、少しは潮干狩りができる。
去年は、バカ貝ばかりだったようですが、ことしは、アサリや赤貝で、バカ貝はめっきり少ないそうだ。
長い鋤簾で、深みに入って取らないと、ちっとも見つからないこともあるので、あまり期待しないほうがよい。
また、年によるが、マテ貝も取れるようだ。干潟の穴を見つけると、塩を振り掛けると飛び出してくるので、スカサズ手で握るらしい。ヒュツと出てまた潜ってしまうので、間合いを見てさっと握る。そしてそっと引っ張ると取れるらしい。穴がイッパイあると、一度に10匹も飛び出して、びっくりしてるうちに潜ってしまって失敗ということもあるらしい。
可笑しくて楽しいので、専らマテ貝ばかり頑張っているひとも見かけた。アサリは少ないので、大変そうでした。
マテ貝は、以外と砂がなくて食べ易いとの事。問題は赤貝。赤貝は、食中毒も多いので、よく煮沸して食べるらしい。砂が混じってしまうらしく、一度水洗いしよく手で揉んで砂を落として食するのだと、おじさんが教えてくれた。
アサリと比べて、手間がかかって大変らしい。
それから、カニもテトラポットの周りにたくさんいる。すぐ見つかるのはイシガニ。タモ網ですくって取るようだ。
数は少ないが、ワタリガニもいるらしい。このカニは水面をスルスルと泳ぐので面白い。これも網ですくって取るらしい。
といっても、やはり暗くなってヘッドランプで探すらしいので、海に落ちるといけないので、マネをしないほうが無難でしょう。
バカガイは、食べる人いるのかな?。釣りをしているとバカガイが餌をはさんで、釣れることもある。電波塔から三番瀬まで、バカガイはいっぱいのように思えるが、今年は例年より少ないのかもしれない。
浦安の海は、ウィンドサーファーがいたり、ジェットスキーを楽しんでいたり、結構眺めていてもあきない海です。ただ、ひところのようにウィンドサーフィンは流行らないらしく、最近は少なくなりました。
若者は、外房でサーフボードに乗っているようだ。
釣り人の数も、釣果が良くないせいか、少ない。
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